未来につなぐふるさと基金(キャノンマーケティングジャパン㈱)(~5/31)

環境保全活動の専門性や継続性を高めることを応援します。

●「未来につなぐふるさとプロジェクト」とは

キヤノンでは、地球温暖化とともに深刻化する生物多様性の保全に向けて「キヤノン生物多様性方針」を制定し、「生物多様性を育む社会づくりへの貢献」に取り組んでいます。

その取り組みの一つとして、「未来につなぐふるさとプロジェクト」を2010年から開始しました。「子どもたちの未来に、多様な生き物を育む美しく緑豊かなふるさとを残すこと」を目的に、国内各地域の市民団体と協働し、生物多様性保全の実現を目指してまいります。

■支援内容

・1件100万円/年を上限とする助成金
 (申請内容によって、申請金額を査定させていただく可能性があります。)
・助成期間:最大3年間
 1年目:2024年8月1日~2024年7月31日
 ※ 2年目以降の継続については、審査委員会で事業進捗や実績を審議して決定します。
・助成対象団体数:3団体
・助成対象活動
里地里山、湿地、森、林、海、水辺、特定植物群落、水源涵養など多様なエリアにおける活動を拝承とします。
各年度の活動では、下記の活動を2~3選択し、組み合わせて実施してください。下記の活動領域を全てカバーする必要はありませんが、管理保全の実践活動のみの助成申請はできません。<活動領域>
① 活動対象地域の生物多様性の価値を明らかにし、活動の正当性を確認する調査活動
② 調査活動で確認された価値を守るための管理保全計画の策定
③ 生物多様性の管理保全活動の実践
④ 持続可能な維持管理体制の整備
⑤ 人材育成(環境教育、自然観察会、インストラクター育成などを含む)
⑥ モニタリング計画の策定と実施(管理活動の有効性の確認)

募集要項等詳細はこちらの「パブリックリソース財団」のホームページの関連ページをご参照。

https://www.public.or.jp/project/f0104